海の少年
「君、来年きたら連れていってあげよう。もう明日から、僕のほうの学校が始まるから。君も晩に東京へ帰るんだろう。ほんとうに来年の夏休には、また君もきたまえ。僕もきっとくるから、そして海の底の都には、こんな真珠や、紫水晶や、さんごや、めのうなどが、ごろごろころがっていて、建物なんか、みんなこれでできているから、電気燈がつくと、いつでも町じゅうがイルミネーションをしたようで、はじめてきたものは目がくらむかもしれないよ。」
塗り絵や写経に癒やし効果があると言われるように、なぞり書きも心がとても落ち着きます。その一方でもっと楽しくなぞり書きができないかな?と考えてたどり着いたのが「天然石」でした。
キラキラ輝く天然石をイメージしながら文字を書くと自然と心が沸き立ちます。美しいものが脳内再生されるので、きっと気分が華やぐのでしょうね♪