スポンサーリンク

「草枕」夏目漱石

草枕

 山路を登りながら、こう考えた。
 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。

夏目漱石の小説「草枕」の一節です。

なぞり書きシートの改変・再配布はご遠慮下さい。
個人で楽しむ範囲でご利用ください。

  • なぞり書きシートはB5サイズの紙に最適化されています。
  • 用紙は万年筆インクの滲み・裏うつりの少ない コクヨ コピー用紙 がオススメです。

この文章。
幼い頃に見た記憶がぼんやりとあるのです。

親が読んでいた本にこの文章の書かれたカバーがかかっていたように記憶しているんですが、今 検索してみてもどうしても見つけ出すことができません。

やっぱり思い違いなんでしょうか……。

そもそも、子供の頃にこんな難しい漢字が読めるわけないよなぁ、とは思ったりもしてるんですが、それでもどうにもモヤモヤして仕方ありません。

もしもどなたか
「そのブックカバーなら知ってるよ!」
って方がいらっしゃいましたら、Twitterにリプ送っていただけるとうれしいです。

タイトルとURLをコピーしました